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ハナビラタケとは


概要 ハナビラタケは、日本各地や欧米などにも自生しているキノコの1種です。
天然下では1,000m級の針葉樹林に生息するとされ、発生時期も一般的な秋のキノコ最盛期よりやや早く、夏から秋口となります。
生育環境が他キノコと比較すると特徴的な事から、天然ハナビラタケの目撃例は限定的で、キノコ愛好家のあいだでは「幻のキノコ」として認知されてきました。

見た目の特徴

一般的なキノコのイメージカラーは茶色ですが、ハナビラタケは白色~淡黄色です。
その姿はまるで白い花がふんわり咲いているように美しく、名前の通り「花弁」のような、或いは「白い珊瑚礁」のようです。

栄養成分

当社ハナビラタケの成分は以下の通りです。

栄養成分

乾燥ハナビラタケは炭水化物が全体の70%近くを占め、更に炭水化物の半分以上がβ-グルカンと言われる成分で構成されています。
β-グルカンは健康維持において重要な役割を果たしており、乾物全体でも35%以上を占めています。
一方、生鮮ハナビラタケは殆どが水分となります。
ハナビラタケに限らずキノコ全般は水分を多く含んでおり、ヘルシー食材として美味しくお召し上がり頂けます。

食べても美味しい
ハナビラタケ
ハナビラタケはβ-グルカンという成分を豊富に含む機能性キノコとして認知されていますが、食用キノコの側面も持っています。
シャキシャキ・コリコリした食感が特徴的で、匂いも加熱することで無くなることから、主張が強すぎず邪魔をすることがありません。
一部地域では食用として長年愛されており、食経験が豊富です。
当社ハナビラタケもレストラン・ホテル様などにご利用頂いております。

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ハナビラタケ含有成分

はなびらたけ含有成分


ハナビラタケに含まれる成分の中でも最も特徴的なのがβ-グルカンと呼ばれる成分です。ハナビラタケ全体の35%以上を占めており、他キノコと比較しても含有量が豊富です。



グルカンとはブドウ糖が結合した天然に多く存在する多糖類です。
グルカンは分子の繋がり(立体的な構造)によって更にα-グルカンとβ-グルカンに大別されます。
α-グルカンの代表格はデンプンやグリコーゲンで、多くの生物に含まれます。一方、β-グルカンはキノコ、酵母、真菌等に細胞壁の構造物質として含まれる高分子量の成分です。
β-グルカンは更に、炭素配置(結合様式)によって(1→3)結合、(1→4)結合、或いは(1→6)結合に分類されており、一口にβ-グルカンといっても自然界には様々な種類のβ-グルカンが存在しています。キノコ類に含まれるβ-グルカンには、直鎖状のβ-(1→3)結合を基本とするものが多く、更に(1→6)、(1→4)の枝分かれによって種類が分かれます。
ハナビラタケは、β-グルカン総量という点でも豊富に含有しているのみならず、その殆どが健康維持に有効とされる(1→3)結合であることが特徴といえます。


β-グルカンが代表的成分であることから、ハナビラタケ=β-グルカンのみと世間では認識されがちですが、β-グルカン以外にもアミノ酸やトレハロースなど、様々な成分が含まれています。
科学的プロセスを経てβ-グルカンのみを抽出・精製する技術も世間にはありますが、当社としてはその他の成分にも着目しており、全体をバランスよく食べることが重要と考えております。

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